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宅配便の再配達に関する、労働力問題の解決策

 

最近、再配達の労働力問題がニュースになっています。

配達経験者である私が再配達の労働力問題について書いていきます。

再配達とは

ご存じの方がほとんどだと思いますが、少し説明していきたいと思います。

到着したばかりの荷物、注文を受けたばかりの荷物を〇〇さんのお宅へ配達する。これは1度目の配達であるので、再配達ではありません。

 

再配達とは何か。

配達にうかがったが不在だったため、不在通知を投函する。この通知を投函するのは、「何日の何時何分にあなたのお宅へうかがいました」という証明になります。この通知を見た人が配達の依頼をした場合、2度目の配達となります。これが再配達です。

2度目以降は何回目であろうが再配達となります。

 

再配達の問題点

配達には時間帯指定のしばりが生じる

配達には時間指定ができるものがほとんどである。送る側、注文する側が決めることができます。

決めるといっても「何時何分ちょうどに配達してください」ということはできません。考えればわかることですね。ちょうどに着くはずがないです。

しかし、配達してもらう時間の幅は決めることができます。業者によるでしょうが、1時間から3時間以内と考えてください。

再配達を申し出る人は一人ではありません。多くの方が同じ時間帯に申し出た場合、配達が間に合わない状況に陥ることがあります。

間に合わないという状況は、荷物を受け取る側には関係がなく配達する側の問題です。

「荷物が多くて間に合わない」というのは残念ながら言い訳に聞こえてしまいます。理解してくれる人もいますが、怒る人もいます。

間に合わなくて再配達が遅れる。実際はこの時間帯指定のしばりが配達を遅らせてしまう原因となります。

例をあげて説明してみます。

一つの配達時間帯に20個の荷物があると仮定します。

配達業者は20個の荷物を効率よく配達するために、最短ルートを考えだします。いかに早く時間内に配達を完了させるか。そのためのルートです。

19件目20件目に配達する荷物は時間指定内のギリギリの時間となったり、遅れてしまう可能性もでてきます。

しかしこれは、配達業者が考えた最短のルートです。それでも時間帯を指定することで配達が遅れるという原因となってしまうのです。

これでは再配達を依頼しても、荷物を受け取れるとは限りません。

依頼した側からすれば、「配達予定の時刻を過ぎてる」「出かけないといけないからあきらめよう」となってしまいかねません。これでは、再配達は終わりませんよね。

 

再配達を完了できない

再配達は、受け取る側が「この時間なら自宅にいるから届けてほしい」という受け取り側の希望が考慮されています。

しかし、現実はどうなんでしょうか。

希望が考慮されているにも関わらず在宅していないということもよくあります。

連絡してもつながらない。なんてこともしばしば。

これでは再配達を完了できませんよね。

その結果、配達は完了せず次の再配達を生み出してしまいます。

 

労働力問題を解決するには

荷物を直接受け取りに行く

不在により配達出来なかった荷物は保管されています。その荷物を直接受け取りにいってみてはどうでしょうか。

あらかじめ連絡をして「直接取りに行く」と伝えておけば、スムーズに受け取ることができます。あなたが受け取りたいときに受け取ることができるのです。

これは、配達業者にはありがたいことです。再配達の労働力が軽減されます。

受け取る側にもメリットがあります。時間を自由に使えます。

自宅で「あとどれくらいでくるだろうか」とずっと待っているよりいいのではないでしょうか。待っていれば、「お風呂入れない」「化粧落とせない」「出かけられない」となってしまうこともあるでしょう。不便ですよね。

時間を自由に使うためにも受け取りに行くことをおすすめします。

 

配達人員を増やす

労働力問題を解決する究極の答えはこれでしょう。配達する人員が多ければ手分けして配達できます。

これは、メリットだらけです。間に合わないこともなくなり、不在宅を時間をあけて再度うかがうことも可能でしょう。

 

まとめ

 

最後に書いたように人員を増やすことが早期解決につながります。しかし、増やすどころか削減されていくのが現実です。

消費者のために安くていいサービスを提供する。消費者はそれを選択する。

一見ベストな関係だと思います。

ベストな関係を築くために、安くする。安くしたから人員削減して人件費をけずる。

それでは一人当たりの労働力は増えるだけです。

「人は石垣、人は城、人は堀」という言葉があります。戦国武将である武田信玄の言葉です。人を大事にすれば強固な城となり国を守ってくれます。

企業も働いてる人を大事にしてほしいですね。人がいなければいいサービスはできないことをよく理解してもらいたいです。

 

 

今回は労働力問題の解決策について書きました。経験があったので思ったよりも長くなってしまいました。問題点を解決するのは容易ではないでしょう。

ですが、解決できることを願うばかりです。